5/21 10周年企画Ⅲオンライン・シンポジウムのご案内
「今こそ“ノーモア・ヒバクシャ”」
「今こそ“ノーモア・ヒバクシャ”」
2022.04.28
ロシアのウクライナ侵略戦争による核兵器使用の危機という緊迫した国際情勢を受け日本国内でも「核共有」論など核「抑止」をめぐる議論が顕在化しています。果たしてそれでいいのでしょうか。これまで継承する会が資料保存に取り組んできた被爆者や被爆者運動の歩みから何を学びとり今後に活かしていくのか、これから“ノーモア・ヒバクシャ”をどう考えたらいいのか、また継承する会のこれからのあり方はどうかなど、会の内外からご参加いただき、率直に意見交換をすすめるオンライン・シンポジウムを次の要領で企画します。奮ってご参加ください。
日時:5月21日(土)15:30~18:00
会場:zoomによるオンライン開催
(参加ご希望の方は、5月14日(土)までに、こちらのフォームよりお申込み下さい)
進行:司会―二村睦子(継承する会理事、日本生協連常務理事)
15:30~16:00 「継承する会の10年」
【報 告】栗原淑江 (継承する会事務局)
16:00~18:00 シンポジウム「今こそ“ノーモア・ヒバクシャ”」
【登壇者】桑原美陽 (昭和女子大学「戦後史プロジェクト」)
岡 英幸 (ならコープ平和ライブラリー)
四至本鈴香(日本青年団協議会)
濱住治郎 (日本被団協)
【内 容】継承する会の活動に触れて
① 被爆者運動の歴史に触れて学んだこと
② 今日の情勢に対して考えること
③ これから「継承すべきこと」はなにか
シンポジスト相互のディスカッション
会場参加者からの発言やコメント
18:00 閉会
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