6月23日は沖縄の慰霊の日。沖縄戦も広島・長崎の原爆も、体験者から直接お話を聞ける時間はあまり残されてはいません。
　河野慧（かわのあきら）さんから、琉球大学在学中に沖縄で平和ガイドをしていて感じたことや考えたことなど話題提供いただいて、そのあと「カフェ」のような感じで交流できたらと考えています。
　ちょっと興味がある方から、戦争・被爆体験をどう繋いでいくか悩んでいる方まで、お気軽にご参加ください。

【開催日】6/25（土）19時～（1時間半程度）
【会　場】オンライン（ZOOM使用）
【定　員】今回は特に定めていません
【参加費】無料
【参加申込】以下の参加申込フォームからお申し込みください。
　　https://forms.gle/TQYR5Xpt1KufQkeM7
【主　催】特定非営利活動法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会「未来につなぐ被爆の記憶プロジェクト」ボランティア・グループ

【河野慧さんプロフィール】
　1996年、埼玉県出身。2011年の東北地方太平洋沖地震にて福島県在住の祖父母が被災したことがきっかけで、防災や人道支援を学びたいと思うようになり、琉球大学で地球科学を専攻。また、広島県出身の父の影響で、戦争や平和といった分野に強い関心を持って育ったこともあり、大学進学と同時に平和学習の現場に携わるようになる。
　2018年からは個人で平和ガイドの活動を始め、より多くの人へ問題意識を広げたいという想いから、早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース（通称J-School）に進学する。大学院では、主に沖縄をめぐる報道や科学技術報道について日々研究している。学芸員資格取得。