ノーベル平和賞授賞!! オスロへ日本被団協代表団を送ろう!クラウドファンディングを実施中
2024.11.20
今回のノーベル平和賞受賞は、日本被団協が長年にわたって原爆が人間にもたらした被害を明らかにし、「ふたたび被爆者をつくらない」ために核兵器の廃絶と原爆被害への国家補償を求めて続けてきた運動によって、世界に「核のタブー」が形成され、80年近くの間、戦争で核兵器が使用されてこなかった事実が高く評価されたものです。
同時に、核保有国が核兵器の近代化を進め、新たな国々が核兵器保有を準備、現在起きている紛争では核の脅しが行われるなど、この核兵器使用のタブーがいま、圧力の下にあることも、今回の授賞の大きな理由です。
この人類歴史の重要な転換点での授賞式において、世界に向けて「ノーモア・ヒバクシャ」のメッセージを発信するべく、日本被団協は代表団派遣を計画しています。オスロへ渡航する被団協役員(被爆者)らは高齢で付き添いや通訳など随行者が必要です。しかし、ノーベル委員会から渡航費を支給されるのは代表委員のみで、経済的に非力な被団協にとって代表団の渡航は困難な状況です。
つきましては、今回のノーベル平和賞授賞式という特別な機会に日本被団協が代表団を派遣し、全世界に向けて「ノーモア・ヒバクシャ」の声を発信する貴重な機会に対する皆さまのご支援をお願いいたします。
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