戦後74年が過ぎ、被爆者の平均年齢は83歳を超えました。「継承する会」では、被爆の実相を記録・保管するとともに、後世に伝えるために広く発信することが喫緊の課題と考え、デジタルアーカイブを活用した継承・発信の取り組み「未来につなぐ被爆の記憶プロジェクト」をすすめてまいりました。
2019年度は、全国各地で体験会を開催し参加のすそ野を広げていくことをめざしています。9月15日に京都で「未来につなぐ被爆の記憶プロジェクト体験会 被爆者とともに語り継ぐ(京都)」を開催いたします。 体験会では2つのグループに分かれて被爆者と参加者が交流し、被爆者のお話や参加者の感想などをデジタルアーカイブに登録します。
平和な世界を残していくために、「被爆の記憶を未来につなぐ」取り組みに、ぜひご参加ください。
《企画概要とご案内》
【日時】2019年9月15日(日)14時~16時
■当日スケジュール(予定)
14:00 開会、開会挨拶
14:10~ 被爆者のお話
15:00~ 休憩
15:10~ 茶話会
15:50~ グループで話した内容の発表
15:55~ 閉会挨拶
16:00 閉会
【場所】コープ御所南ビル 4階会議室(1階はコープ御所南店舗)
京都市中京区烏丸通二条上る蒔絵屋258 アクセス
地下鉄烏丸線 丸太町駅下車 徒歩5分程度
【定員】20名、先着順で定員になり次第締め切ります。
【参加費】500円(大学生以下無料)
【主催】
特定非営利活動法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会
【共催】
日本原水爆被害者団体協議会
日本生活協同組合連合会
【お申込み】
件名を「未来につなぐ被爆の記憶プロジェクト体験会参加希望」として、お名前、年齢、所属(○○生協、○○大学など~グループ分けの時に年齢や所属が偏らないようにします)、連絡先を明記の上、
E-mail:hironaga8689@gmail.com
までご連絡ください。
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