「ヒバクシャと出会うカフェ」とは、「ヒバクシャの方とお友達になりたい!」という想いが原点の交流会です。証言会ではなく、ヒバクシャの皆さんと一人の「ひと」として出会い、交流し、この先も長く繋がれる関係を築くきっかけを作りたいと思い、企画しました。
今回は広島で被爆された葛下友和(くずしたともかず)さんを囲みます。葛下さんは、当時19歳。広島工業専門学校(現・広島大学工学部)3年でした。戦後はずっと広島には行かず、広島で生まれ育ったことを隠してきた葛下さん。被爆から50年、大阪の被団協の一員として広島平和記念式典に初めて参列し、原爆資料館を見て、そこから、自身の被爆体験と向き合えるようになったそうです。
お話を聞いた後、友和さんと被爆体験のない私たちで、友和さんの被爆体験をどんな風に伝えることができるのか一緒に考えてみたいと思います。
※参加者との対話の中で交流テーマは変わりますので、ご了承下さい。
【会場】オンライン(ZOOM使用) 途中参加・途中退出OK!
*お申し込みを頂いた方には開始前に接続用URLをご連絡します。
*事前にPCまたスマホにzoomアプリのダウンロードをお願いします。
【お話】葛下友和さん(兵庫県 広島で19歳の時に被爆)
葛下さんの被爆体験記👉https://drive.google.com/file/d/1q2PHfmG9sHbp4rYRMgbEScvTS8O0JcVE/view?usp=sharing
【対象】どなたでも参加いただけます。
【定員】10名前後(先着順)
【参加費】無料
【参加申込】以下の参加申込フォームからお申し込みください。
👉https://forms.gle/K6hc9qGvnMGDi1aE7
【共催】ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会「未来につなぐ被爆の記憶」PJボランティア・グループ
杉野沙歩(ヒバクシャと出会うカフェ主催)、兵庫県被爆二世の会