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継承・交流
日本被団協結成60周年全国都道府県代表者会議で継承する会の活動を報告しました
2016.10.31

10月13日、日本被団協結成60周年全国都道府県代表者会議において、≪NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会≫について1時間ほど、活動紹介を行いました。当会は2011年12月設立以来、被爆者の皆さんの原爆とのたたかい(運動)を人類のあゆみ・歴史に刻むため、資料の収集・整理と継承・交流活動を2つの柱として取り組んできました。この間、日本被団協の運動関連資料や書籍・冊子類の収集・整理がある程度すすみ、各県の資料収集が課題となっています。また、その内容をインターネット上に順次掲載し、情報を可視化し発信していくために「デジタル・アーカイブ化」に取り組みます。一方、継承・交流活動としては、被爆70年調査の追加の聞き取りを若い世代と行うとともに、ヒロシマ・ナガサキは何だったのかをテーマに「被爆者運動に学び合う学習懇談会」をシリーズで開催してまいりました。

これらの取り組みの一端を以下のように紹介しました。

1.継承する会について      副代表理事  中澤 正夫氏(医師)

2.デジタル・アーカイブについて    理事  岡山 史興氏(経営者)

3.被爆70年調査について       会員  八木 良広氏(研究者)

4.被爆者運動に学び合う学習懇談会   理事  吉田 一人氏(被爆者)

5.今後に向けて            理事  伊藤 和久氏(会事務局長)

報告をする中澤副代表理事

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