夏休みに親子で原爆のことを学び、話し合ってみませんか。小学校低学年のお子さんにもわかりやすく伝えるために紙芝居「おばあちゃんの人形」を観たあとで、紙芝居のモデルになった花垣るみさん(5歳の時に広島で被爆) と交流します。この企画が原爆や平和についてご家庭で話をするきっかけになればうれしいです。親子向けの企画ですが、どなたでも参加いただけます。
*花垣さんの紙芝居や体験記は以下のリンクからご覧いただけます。事前にこちらの紙芝居や体験記などをご覧いただき、花垣さんに聞いてみたいことを親子で話しあって参加いただくこともできます。
動画 紙芝居「おばあちゃんの人形」 (約8分)
花垣さんの体験記 京都被爆2世3世の会 (aogiri2-3.jp)
【開催日】2021年7月31日(土)10:30~11:30(1時間くらい)
*ZOOMを使用したオンライン企画です。
申し込みいただいた方には開始前に接続用URLをご連絡いたします。
事前にPCまたスマホにzoomアプリのダウンロードをお願いします。
=当日のスケジュール(予定)
10:30 開会/オープニング/自己紹介
10:50 紙芝居『おばあちゃんの人形』
11:00 交流
11:25 クロージング/閉会
【定員】親子15組をふくむ30名(先着順)
【参加費】無料
【参加申し込み】
こちらの参加申し込みフォームからお申し込みください。
【企画・運営】
特定非営利活動法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会「未来につなぐ被爆の記憶」ボランティア
【共催】
特定非営利活動法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会 、京都「被爆二世・三世の会」、京都生協
【ボランティア募集中】
「未来につなぐ被爆の記憶プロジェクト」では、親子向けイベントの他にオンラインでの被爆体験の証言会や、受け継ぎ手の交流会などのイベントを開催したいます。被爆者のみなさんと一緒に「被爆の記憶」を未来につないでいきませんか。イベントの企画や運営に参加いただけるボランティア募集中です!お問い合わせ、ご連絡はこちら
【会員募集・募金協力のお願い】
特定非営利活動法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会は、原爆被害の実相と、被爆者が遺してきた証言・記録・資料を収集、保存、普及、活用し、その記憶遺産の継承をめざす事業を行い、「ふたたび被爆者をつくるな」という願いの実現に寄与することを目的として、2012年に発足したNPO法人です。「オンライン証言・交流会」など継承する会の活動は会員のみなさんの会費や一般の方からの寄付金で運営されています。ぜひ、会員拡大や募金の呼びかけにご協力ください。お問い合わせご連絡はこちら